精肉・青果・加工食品の各バイヤーが部門の壁を越えて原料の候補を複数持ち寄り、選定しました。肉は鶏肉の希少部位「かた小肉」、野菜は「パプリカ赤・黄、ズッキーニ、なす、しめじ」の5種を使用しました。カレーソースはタイの工場で作られたタイ産ハーブ入りです。本格的なグリーンカレーを実現するため、タイ料理のシェフに試作品を繰り返し食べていただき、味付や調理法のアドバイスを受けました。中でも「鶏肉の中心に味が入っていない」と指摘を受けて、野菜から抽出した調味料に肉を漬け込むことで味わい深い鶏肉に仕上がりました。