広島県立三次青陵高等学校ビジネス系列3年生の生徒との共同開発で、三次地域の産品や名物を活用し、三次市の活性化を行うというコンセプトのメンチカツです。三次地域の農産物を守るために駆除された猪を美味しく食べれないかと考え開発しました。
三次産の猪と生姜を味わえるメンチカツ
メンチカツの原材料には、三次産の猪ミンチ、三次産の生姜を使用しました。猪ミンチだけではジビエ独特の風味が強いため、自社で人気のどんぐり豚ミンチを混ぜて作っています。衣のパン粉には国産小麦を使用したパン粉を使い、揚げ油には非遺伝子組み換えの菜種油を使用しています。化学調味料などは無添加で作りました。
肉感と旨みがバランス良い猪と豚のミンチ
猪ミンチとどんぐり豚ミンチを合わせることで、肉感と旨みのバランスを取り、粗みじんに切った玉ねぎで食感を良くしました。三次産ショウガの香りが良いアクセントになり、ジビエとの相性も抜群です。ソースなしでも美味しいのが特徴です。一口サイズにすることで食べやすくなり、何個でも食べられます。
生徒考案のパッケージイラスト
パッケージデザインも生徒が考え、害獣扱いされることが多い猪の美味しさを伝えられるような猪と生姜のイラストです。